(ふじわらのさねかた)

51番の作者。
中古三十六歌仙の一人。
平安王朝前期の花形は在原業平、後期は藤原実方といわれるほど、宮中でときめいた美貌のプレイボーイ。
光源氏のモデルの一人ともいわれている。
26番の作者・貞信公のひ孫。

登場:『うた恋い。』3、『うた変。』1、2、『恋いのうた。』