(ふじわらのただのぶ)

第66代一条天皇の治世を支え、藤原公任、藤原行成、源俊賢とともに「一条朝の四納言」と称された。
その立ち居振る舞いが、物語に出てくる貴公子のようだと、『枕草子』で絶賛されている。
藤原道隆、藤原道長、50番の作者・藤原義孝は従兄弟にあたる。

登場:『うた恋い。』3、『うた変。』1、2