(ふじわらのきんとう)

55番の作者。
中古三十六歌仙の一人。
血筋もよく博学で、和歌、漢詩、管弦のすべてに秀でた。
35番の作者・紀貫之の流れを受け継ぐ和歌の大家で『三十六人撰』を選んだ。
64番の作者・権中納言定頼の父。

登場:『うた恋い。』3、『うた変。』1、2、『恋いのうた。』