(さいぎょう)

86番の作者。
鳥羽院に北面武士として仕えていたが、出家。
歌壇とは距離をおき、山居や諸国修行をしながら和歌活動を行い、遁世歌人として大きな尊敬を集めていた。
その生き方をも含めて、後の文学に大きな影響を与えた。

登場:『うた変。』、『恋いのうた。』